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2020-07-25 17:26:00

弘前市 ひろさきまち

青森県弘前市

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弘前市は、青森県の中心都市で、津軽平野の最南部に位置しております。西北に美しく裾を引く岩木山を望み、町並みは弘前駅の西側に広がっています。慶長八年(一六○三)に、津軽為信が築城を計画した当時は、高岡と呼ばれておりました。為信の子、信牧(のぶひろ)が父の志を受け継ぎ、慶長十六年(一六一一)に築城、寛永五年(一六二二)には土地の名も弘前と改め、以来、津軽十万石の城下町として、三百年余りの歴史を持ち栄えて参りました。弘前城を中心にした町作りは、戦火にあわなかった事もあり、昔の町名がいまだに残り、侍町、商人町、職人町、寺町など、静かなたたずまいから、「東北の小京都」ともいわれております。百石町、在府町、代官町、鷹匠町、若党町、小人町などはかつての侍町の名残りであり、親方町、亀甲町、馬喰町、紺屋町、大工町、鍛治町、桶屋町、銅屋町、塩分町は、商人、職人町の名残りで、昔を偲ぶ事ができます。特に市内仲町には、旧武家屋敷の町並みが残り、重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。叉、学校の多い事や、明治時代の洋館も目につきます。明治二十九年に第八師団がおかれ、終戦まで長い間軍都として栄えた所ですが、戦後は軍施設をそっくり生かして、国立弘前大学の設置を実現させ、公、私立の学校の多い学びの都として、近代的な姿に変って参りました。