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2020-07-25 22:41:00

藤崎町 ふじさきまち

青森県南津軽郡藤崎町

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藤崎町は、土壌に恵まれ、米とリソゴとそ菜の生産地で、津軽地方では最も豊かな町です。叉、中世の津軽を支配した、安東氏代々の居城地としても知られています。安東氏は、津軽統治以前から、津軽に君臨していた豪族で、安倍貞任の子孫ともいわれますが、明らかではありません。源頼朝によって津軽管領に任ぜられ、全盛期には、十三湊を根拠に勢力をふるっていました。室町末期、内紛により二ツに分れ、上国家(かみくにけ)は秋田の土崎湊に、下国家(しもくにけ)は、南部氏に追われて流浪しましたが、後に養子縁組によって再び合体し、秋田氏を称しました。以後は代を重ね、茨城県穴戸(ししど)を経て、正保に年(一六四五)福島県三春に転封され、明治を迎えております。八幡宮は、安東氏の氏神として建立されたものと伝えられ、この辺りは安東氏の居城跡の一角で、称名寺、稲荷神社、法光寺、真蓮寺を結ぶ線を外堀とする、広い地域にあったといいます。