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2020-07-25 22:43:00

恐山 おそれざん

青森県むつ市田名部字宇曽利山3-2

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下北の人々の多くは今も、「死者の霊は必ず恐山にゆく」ものと固く信じ、死者の歯骨をこの山に納める風習があります。毎年七月二十日~二十四日と、十月九日~十一日は地蔵祭で、下北観光開発のキッカケとなった、イタコの口寄せが行われ、各地から沢山の人之が訪れます。イタコは殆どが盲目の老女で、あの世の人とこの世の人との会話の仲介者で、数珠を手に祭文を唱え、亡き人に代わつて話をしてくれます。霊場の菩提寺、円通寺は、貞観四年(八六二・平安時代前期)に、慈覚大師が開いたものといわれておりますが、はっきりしません。大永二年(一五二二・室町時代)に、宏智聚覚が開創したという史料は残っております。