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2020-07-26 08:28:00

二足(束)三文 にそくさんもん

青森県

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乗り物のない時代の旅は、テクテク歩くか、馬や駕篭を利用しました。街道や宿場には、時代劇でも見られるように、駕篭屋さんが旅人の御用を勤めました。その中には、雲助といって悪事を働く者が多かつたようです。今日よからぬ事をする時に手伝う事を片棒をかつぐといい、もっと悪いのは、泥棒ということになります。又、お客を乗せ、坂道にさしかかりますと労働過重になりますので、サカ代(酒代、坂代)よこせ、今でいう”チップ”を要求するわけです。そこで旅人も、ワラジをはいて歩く方が一番安上りだと、二足ほどのワラジを腰にさげて旅をした人もいます。今もダダ同様な事を二足(束)三文といっております。