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2020-07-26 08:31:00

リンゴの恩人 りんごのおんじん

青森県

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「赤いリソゴに、くちびるよせて…」太平洋戦争が終ってまもなく、国民が虚脱状態にあった頃、焼野原の巷に、さわやかな、「リソゴの唄」のメロディが流れました。岩木山の麓一帯に広がるリンゴ園で、絣に白いホウカムリの津軽乙女が、リンゴを持って微笑んでいるポスターは印象的です。リンゴは各地で生産されておりますが、青森県の生産量は、国内の生産高の約半分にあたります。青森県でリンゴ栽培が始まりましたのは、明治八年、政府はアメリカから苗を移入し、各県に配布しました。青森がリンゴの故里といわれるようになりましたのは、気候風土の自然条件によるところも大きいのですが、青森リソゴの恩人といわれている「菊地楯衛」「外崎嘉七」の努力によるところが大きいのです。接木、剪定、袋かけ、害虫、モニリヤ病との闘いなど、今に伝わる技術の先駆者となった人です。その後も多くの人達の苦心と、努力のかいがあり、「リンゴは青森」といわれるような成果に至りました。黄林、祝、旭、紅玉、国光、スターキソグ、ゴールデン、むつ、富士、世界一と沢山の種類があります。