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2020-07-27 14:28:00

仁井田 にいだ

秋田市仁井田

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仁井田は秋田フキの栽培地として知られています。秋田の名物を並べた「秋田音頭」の一節に、傘の代わりになると歌われている秋田フキは、今から一五○年以上前の天保年間、秋田藩士梅津織之助が移転先で御馳走になったフキがあまりにうまかったので、北秋田郡長木沢村からフキの苗を取り寄せて、仁井田の熊谷惣蔵に栽培させたのがはじまりといいます。くきの長さが一・五メートルから二メートル位、太さは直径五〜六センチ、葉は直径一メートル以上にもなります。秋田フキは大きいわりに繊細が少なく、やわらかいのが特徴で、主に砂糖漬やフキ洋かん、つくだ煮などに加工されています。

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一八三○〜四四年(天保年間)に秋田藩士梅津織之助が北秋田郡長木沢村から持ってきた蕗の苗を、ここ仁井田の熊谷惣蔵にわたし栽培させたのが、秋田蕗のはじめといわれています。茎の長さが一メートル五十センチから二メートル、太さが直径五〜六センチ、葉の大きさは一メートルになりますから、ちょうど傘をひらいたくらいになりましょうか。秋田蕗は、大きいわりには繊維が少なく柔らかいので、砂糖漬や蕗羊羹、佃煮などに加工されています。また蕗の形を紙や布にそのまま刷って染める、珍しい蕗刷りにも使われています。