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2020-07-27 14:37:00

八橋油田 やばせゆでん

秋田市八橋大道東 

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一八六九年(明治二年)、秋田藩の御用商人千蒲善五郎が草生津川の下流に石油のわきでているところを発見し、そこに小池を掘り、水面に浮かんだ油をとって灯油をつくったのが、八橋油田のはじまりです。のちに何度か試掘がおこなわれ、一九三五年(昭和十一年)、日本鉱業が第四紀層に日産二百キロリットル以上の油脈を発見しました。このとき大爆発とともに原油が自噴し、油柱は黒煙のように天高くあがったといいます。最盛期には、一日八百キロリットル、ドラム缶にして四千本以上の原油と天然ガスが産出され、草生津川ぞいに油井が林立していたのですが、一九六二年(昭和三十七年)から急速におとろえ、いまでは老朽油田になってしまいました。