インフォメーション

2020-07-27 16:08:00

大館中央図書館 おおだてちゅうおうとしょかん

大館市字谷地町13

0186-42-2525

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谷地町の市立中央図書館には、郷土史家真崎勇助が収集した資料をまとめて作った「真崎文庫」があります。その中には県の文化財になつている、菅江真澄自筆本五三冊がふくまれています。また、図書館の前庭には狩野父子顕彰碑が立っています。(父の狩野良知は漢学者で『三策』を執筆、のち吉田松陰の松下村塾から教科書として出版されています。戊辰戦争では大館城代の家老として参戦しました。息子の亨吉は良知の二男として三の丸で生まれ、上京して、東大卒業後、四高、五高の教授となり三四歳で第一高等学校の校長となりました。その後、京大文学部長となり、秋田県出身の内藤湖南を京大に招へいしています。夏目漱石とも親しく、その小説のモデルにもなったといわれます。) *菅江真澄:江戸後期の国学者、紀行家として知られています。三河国渥美郡の出身で、賀茂真渕門下の植田義方に学び、青年時代には本草医学も学んでいたという。天明年間、旅に出て、美濃・信濃・駿河・近江と歩き、その後、東北各地を巡遊すること四○余年、その間に、「真澄遊覧記」と称される七○余冊の紀行日記をしるしています。文化八年、秋田藩久保田城下に住まいし、文政五年(一八一一)に藩校明徳館に日記類のほとんどを献納いたしました。「真澄遊覧記」は、さし絵の風景画とともに貴重な民俗資料となっています。