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2020-07-27 16:10:00

玉林寺 ぎょくりんじ

大館市大館24

0186-49-2267

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曹洞宗の鳳凰山玉林寺です。中世の豪族浅利氏の祈祷所だったところで永禄七年(一五六四)に浅利則頼が鳳凰山麓に建立したのが始まりです。慶長七年(一六○二)以後、佐竹氏の時代になって現在地に移ってきました。地元で一番由緒の古い寺といえます。また、大館では山門のある寺としても珍しく、これは本山永平寺の中雀門を模倣したものです。本尊は「元禄四年(一六九一)」の刻名のある釈迦牟尼仏です。則頼・勝頼・頼平の三代の位牌が安置されたこの玉林寺は浅利氏の雁金の家紋を寺紋としています。

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玉林寺は、大館地方を支配した浅利氏の菩提寺だったところです。小坂鉄道東岱野書駅の上にある台地には、縄文遺跡があり、出土した品々からこの辺りは古くから人々が住んでいた様子がうかがわれます。また、この大茂内・小茂内は慶応四年、南部軍の侵入を受け、戊辰戦争の戦場となったところです。