インフォメーション

2020-07-27 22:04:00

大曲市 おおまがりし

大曲は丸子川と雄物川の合流点にあたり、羽州街道ぞいの宿場町として、また仙北郡の穀倉地帯の中心地として発達してきた町です。「あすは帆あげて 雄物を下る せめてひと夜さ 泊り船」と、大曲小唄にも唄われていますように、かって(室町期から江戸初期まで)丸子川の岸辺は、仙北米や物資を積みこんだ川舟の往来で角間川町とともに、仙北湊として栄えたところです。慶長七年(一六○三)、佐竹公が水戸から秋田へ国替となる前は、小野寺氏の城が置かれ、その後は佐竹氏の一族、梶原美濃守政景が居城しています。「大曲」という地名は、大物川の流れが、町なりに大きく曲っているので、いつの間にか大曲と呼ばれるようになった説と、もう一つは大きな麻を刈ると書いた大麻刈から来たという説があります。この辺り、昔は麻がポウポウと生い茂っていたので、ついた名前だといわれています。