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2020-07-27 22:46:00

丸木舟 まるきぶね

男鹿市戸賀

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最近まで男鹿半島の戸賀、加茂青砂、門前、あるいは入道崎へゆきますと、丸木舟がよく見られました。漁や海藻とりに使われていたものです。真山・本山の樹齢百年以上の杉の原木をえぐってつくります。百年は持つといわれ、親子二代にわたって使うのが普通でした。男鹿半島のように岩礁のおおい海にうまれるべくしてうまれた舟といえましょう。一八九七年(明治三十年)につくられたものが、国の重要民族資料に指定され、県立博物館にのこされています。