インフォメーション

2020-07-28 11:20:00

和井内・和井内貞行 わいない・わいないさだゆき

鹿角郡小坂町笹森

鹿角郡小坂町十和田湖

ーーーーーーーーーーーーーーーー

十和田湖の南にある和井内集落です。本来はこの辺り”生出(おいで)”という地名でしたが、和井内貞行が創設したヒメマスのふ化場がおかれたところから、自然に”和井内”と呼ばれる、ようになりました。和井内貞行とヒメマスについて:今はすっかりヒメマスの産地として有名な十和田湖ですが、かつては奥入瀬の銚子大滝に妨げられ、魚が住まない湖といわれていました。明治のはじめ、鉱山技師だった和井内貞行(一八五二~一九二二)は、私財を尽くして湖での養魚を決心し、たび重なる失敗の末、明治三十八年(一九○五)、北海道支笏湖産のヒメマス(力パチエッポ)をふ化した稚魚の養殖に成功し、ここに二十数年の苦労が実った彼は「われ、幻の魚を見たり」、と喜こびの声をあげました。十和田湖の西湖畔の中心は大川岱ですが、ここにある和井内神社(秋田県鹿角郡小坂町十和田湖大川岱)に和井内貞行は妻カツ子とともに祀られています。。また、ふるさとセンターの二階には貞行の遺品や資料が展示されています。