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2020-07-30 21:47:00

八郎太郎 はちろうたろう

能代市二ツ井町小繋

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南祖坊に十和田湖から追われた八郎太郎は、七座と侯后坂との間をふさいで米代川の流れをせきとめ、大きな湖をつくって住もうとしました。これを知った七座の神様は怒り、八郎太郎がきずいた堤にネズミに命じて穴をあけさせました。ところが、ネズミどもが奮闘しているとろへ猫が来て悪さをしますので、一ケ所にあつめました。いらい猫をあつめた場所はネコツナギとよばれ、これがしだいにに訛ってコツナギとなり、いまに地名としてのこっています。さて一方ネズミどもがあけた穴からは水が流れ出して土手が崩れ、八郎太郎の計画は失敗してしまいました。この土手が崩れたときに八つあった山のひとつがかけて七座になり、流れた一座は切石の七折山になったといいます。怒った八郎太郎は天神の神様と力くらべをしますが、負けてしまいます。しかたなく八郎太郎は七座をあとにし、八郎潟をつくって住んだということです。米代川と藤琴川の合流した右側が小繋(こつなぎ)といい、猫をつないだ場所といわれています。