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2020-07-30 22:19:00

湯沢市 ゆざわし

湯沢の町は、なだらかな古館山の山懐に抱かれ、雄勝平野を望み、佐竹南家の武家町、羽州街道の宿場町、また雄物川上流の物資の集積地として発展してきた、横手の街と地形が良く似た静かな城下町です。およそ八○○年前に湯ノ原に温泉が発見されて、この時から湯沢といわれるようになりましたが、湯沢の歴史は今から一三○○年以上前、坂上田村麻呂の蝦夷征伐にまでさかのぼり、この地に愛宕神社を創建し、地名を松沢としたのに始まるといわれています。鎌倉時代には小野寺氏が湯沢城を築き、のち佐竹南家がこの地を守ってきました。平担地では米の生産が多く、良質の米や水、醸造に適した気候風土、そして三五○年来の伝統が生み出した”東北の灘”と呼ばれる酒どころの町としても名高く、秋田杉の樽材の木材工業も盛んです。