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2020-07-30 22:35:00

院内関所跡と青山六之丞の碑 いんないせきしょあと

湯沢市院内

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院内関所は、昔、秋田藩の南口関所として、重要な役割を果していました。慶応四年、戊辰戦争の時には、この院内口攻防の激戦が新庄藩との間に繰り広げられたのです。並んで建っている石碑は、戊辰戦争の時、秋田藩の状勢をさぐるために、ひそかにもぐりこもうとして、捕えられた仙台藩の密偵(スパイ)青山六之丞の石碑です。六之丞は、年老いた母と妻子がおりましたので、お仕置の前に、ひとめあわせて欲しいと願ったのですが聞き入れられず、関所で首をはねられてしまいました。ところがそれから院内の里に、原因のはつきりしない病気がはやり出し、きっと六之丞のたたりに違いないと、石碑をたててまつったといわれます。また、銀山で働く鉱夫にとっても怖い関所といわれ、この関所で捕まると、情け容赦なく切り捨てられたといいます。