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2020-07-30 22:53:00

神室山 かむろさん

湯沢市と山形県新庄市、金山町の県境

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神室山地の主峰、神室山は高さが一三六五メートル、坂上田村麻呂が開山したと伝えられ、山岳宗教の聖地として古くから知られたところです。全山ブナの原始林におおわれ、山腹には神社、古堂も多く、山頂からの展望も雄大で、遠く新庄市まで一望に収めます。また虎毛山は標高が一四三二メートルで栗駒国定公園の西側では一番高い山です。頂上付近は残雪が多く、高山植物が咲き乱れ、三六○度の眺望が開けています。秋の宮トンネルをぬけると鬼首峠です。高さ一○四一メートルの片倉森を左に、右には大鏑山にはさまれた国道一○八号線も、この辺り田園風景が広がる明るい景色となり、まもなく鬼首温泉郷へと続いてゆきます。鬼首温泉郷は荒雄川の上流に、広範囲に点在する温泉地で、吹上、宮沢、轟、神滝などの温泉場があります。特に吹上沢の周辺にある間けつ泉は、時間をはかったように一五メートルも高く噴出するものなどがあります。この鬼首の名の由来は、その昔、坂上田村麻呂がこの地の首領大武丸の首をはねた所とか、前九年の役で、源頼義らが、敵の首を切り落した所から名付けられたとかいわれています。