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2020-07-30 22:56:00

湯沢城址公園 ゆざわじょうしこうえん

湯沢市古館山

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小野寺氏の拠点でもあり、後に佐竹南家の居城となった湯沢城跡で、現在は中央公園になっています。この丘に湯沢城が築かれたのは鎌倉中期のことで、雄勝、平鹿、仙北の三郡を支配していた下野国(栃木県)の小野寺経道(一説には重道説もある)が稲庭入りをし、さらに忠道(一説には経道)の三男、定道が建治三年(一二七七)湯沢城を居城としてから、佐竹義宣が常陸から秋田入りするまで、小野寺氏の本城となっていました。慶長一二年、佐竹南家の佐竹義種が城代となり、以来、南家の新しい城下町として栄えています。城跡は、中世から江戸初期の山城の様子を残し、本丸跡には、明治の末から大正初期にかけての同人誌「北斗」を編んだ帯屋久太郎の歌碑「ふるさとを愛するものは ふるさとの士になれよと暗く閑古鳥」が立っています。また、城跡の北麓には、年中豊かな水量をたたえた清水、「力水」があり、全国名水百選のひとつに数えあげられています。