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2020-07-31 09:25:00

波宇志別神社・霜月神楽 はうしわけじんじゃ

横手市大森町八沢木

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九二七(延長五)年に醍醐天皇が定めた「延喜式」神明帳におさめられているのが、保呂羽山内にある波宇志別神社で、県内、式内三社の一つです。毎年十一月七日夜から八日午前六時まで行われる霜月神楽は、麓の里宮の神前で行われ、古い形式を残した神楽は、国の重要無形文化財に指定されています。演目には、湯立て、剣舞、みこ舞などがあります。また、杉木立に囲まれた波宇志別神社神楽殿(国指定の重文)は、室町中期の建築遺構を伝えています。 *県内、式内三社:秋田地方には、平鹿郡に塩湯彦神社(山内村の御獄山)・波宇志別神社(大森野の保呂羽山)の二座があり、仙北郡に副川神社(神岡町神宮寺獄または副川獄)の一座、合わせて三座の「式内社」があります。これらは横手盆地を三方からつつんで祀られており、今でも山岳信仰の象徴として多くの参詣者をあつめていますが江戸時代の中頃に副川神社は高岳山(八郎潟町)にうつされ、久保田城の北方の鎮守となりました。