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2020-08-03 14:17:00

牧庵鞭牛和尚 ぼくあんべんぎゅう

岩手県 宮古市宮古通り和井内村

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江戸時代に盛岡と宮古を結ぶ官道・閉伊街道としてひらかれていたものです。盛岡では宮古街道、宮古では盛岡街道とよばれ、海岸部からは海産物や塩、内陸部からは米などが運ばれた重要な道でした。難所が多く宝暦八年(一七五八)、牧庵鞭牛(ぼくあんべんぎゅう)和尚がその難所を切り開くため、鎚とのみをとったことはよく知られており、はじめ和尚の行為をあざ笑っていた村人も、一人でもくもくと働く姿に打たれ、のちには七ケ村から三千五百人の協力が得られたといいます。和尚がこの時住んだという岩窟(いわや)が宮古市に残されています。