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2020-08-03 14:29:00

厳美渓 げんびけい

一関市厳美町

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厳美渓は、栗駒山を水源として市街地を貫流する、磐井川上流二キロにわたる渓谷で、名勝に指定されております。花崗岩の川床を浸食して急流や滝をつくり、天上橋を境に、五○○メートルが渓谷の中心になっております。奇岩怪石の間には、欧穴があり、天然記念物に指定されています。叉、その昔、伊達政宗が「南に松島 北に厳美 我が領土に 二大絶景あり」と鼻を高くし川の両岸に貞山桜を植え、ツツジと共に眺めをそえ、昔を今に伝えております。

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厳美渓は、栗駒山から水を集めた磐井川の急流が、灰白色の石英粗面岩をえぐって無数の甌穴(おうけつ)、滝、淵を造り出し、見事な渓谷美を見せております。両岸には桜、つつじが植えられ、春や秋には、渓谷の美しさをさらに増してくれます。見どころは、真赤な天狗橋を中心に約二キロの間の玉滝、白糸の滝、杖曳岩(じょうえいがん)、思いの松などです。渓谷沿いの遊歩道には、東屋、展望台、吊り橋が造られ、角度を変えて渓谷美が楽しめます。叉、昭和六十二年春、温泉を掘りあて、須川、真湯温泉と共に、厳美温泉郷として賑わいを見せております。