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2020-08-03 14:42:00

室根祭 むろねまつり

一関市室根町折壁字室根山地内

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室根山の山腹に室根神社があります。八合目の本宮は奈良時代に大野東人(あずまひと)によって熊野権現から勧請され、二合目の新宮は正和二年(一三一三)に、葛西清信によってやはり熊野権現から勧請されています。室根祭は、閏年の翌年の旧暦九月十七日から十九日までの一二日間、五殻豊穣、家内安全、交通安全、海上安全を祈願して行われます。十九日の早朝、本宮と新宮の二社から神輿がそれぞれ二百人ほどの陸尺(ろくしゃく)に守られて下山しますが、里の仮宮に先に着こうと争い競う荒祭は見ごたえがあります。この祭は、相馬(福島県)の小高神社、塩竃の塩竃神社とともに、奥州三大荒祭のひとつに数えられています。