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2020-08-03 14:43:00

安家洞 あっかどう

岩泉町安家字日蔭

0194-24-2011

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龍泉洞よりも規模が大きいといわれる鍾乳洞です。有芸から岩泉、安家を通って久慈市大川目町にいたる南北に長い地域は、安家石灰岩層といわれる石灰岩層がつづいており、赤穴・龍泉新洞・龍泉洞・氷渡洞(すがわたり)・安家洞などの鍾乳洞が作られています。安家洞は土地の探険家が前々から調査していましたが、昭和三十六年、京都大学の吉井助教授を隊長とする学術探険家により、はじめて奥地まで調査されました。長さは主洞、支洞合せるとせると八千メートルをこえ、日本一の長さを誇っており、支洞は大小四十を越えるといわれます。鍾乳石や石筍などの規模こそ秋芳洞におよびませんが、五十から六十万年前のものと推定されている鍾乳石、石筍、石柱、鍾乳壁、千枚皿などが華麗な姿を見せるさまは、他の洞窟の追随を許しません。昭和五十年に天然記念物に指定されています。