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2020-08-03 15:35:00

釜石市 かまいしし

釜石市

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釜石はむかし、矢の浦とよばれた寂しい漁村であり、むしろ甲子(かつし)の方が、釜石と遠野をむすぶ釜石街道の宿場として栄えていました。江戸初期、太平洋岸の海上交通が発達してき、東北沿岸の物資輸送がほとんど船で行われるようになると、釜石の湊は、にぎわいを見せるようになりました。釜石が鉄の都としての性格がつくられたのは、享保十二年(一七二七)甲子川の上流、大橋で鉄鉱石が発見されたことによります。明治の末、沖合漁業がすすむと魚の宝庫といわれる三陸漁場を目の前に持っていたため、漁業基地として急速な発展を見ました。釜石製鉄所では昭和六十年に第二高炉、平成元年には第一高炉の火も消えてしまいました。