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2020-08-04 10:32:00

浄法寺町 じょうほうじまち

二戸市浄法寺町

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馬渕川の支流、安比川に望む浄法寺町は、平泉中尊寺に天台文化が花開く以前に、すでに仏教文化が栄えていたといわれております。何故ここに大きな天台文化が存在し、栄えたのかは不明なのだそうですが、南から北上川を上った道と、日本海側から米代川をさかのぼり、鹿角(かずの)を経て安代町へ、そして安代町は、太平洋にそそ〈、安比川の源流の地でもあるため、浄法寺町の天台文化につながった、伝播の道ではないかと考えられています。町域の大半が山地で、集落は街道沿いに点在しており、煙草の栽培が盛んです。又、ウルシの日本一の産地でもあり、ウルシを利用した、浄法寺塗りがあります。町には、歴史民族資料館があり、南部藩時代の生活用具や、土器、石器などが展示されております。畠山重忠の孫が浄法寺太郎と命名され、町の市街地、大館に居城し、五千石をもって南部家に属しました。浄法寺氏は、後に南部家に領地を没収されてしまいましたが、以来、この地を浄法寺と呼ぶようになり、現在に至っております。