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2020-08-04 11:03:00

松尾村 まつおむら

八幡平市

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松尾村(2005年9月1日に、同じ岩手郡の西根町・安代町と合併して八幡平市になりました。)は秋田県と境を接し、周囲を岩手山、八幡平などの山岳に囲まれ、中央を流れる松川、赤川に沿って開けています。かつては全国硫黄年間需要の約八割を生産し、硫黄の”松尾鉱山の町”として知られておりましたが、硫黄の自由化や石油からの回収硫黄生産の追打ちによって、昭和四十四年鉱山の閉山に追いこまれ、現在は往年の東洋一の硫黄鉱山の面影はありません。松尾鉱山を失った村の救いの神は、松川の地熱エネルギーでした。地下から蒸気が噴き出し、昭和四十一年、日本初の松川地熱発電所ができました。産業としては農業、酪農、エノキ茸の生産が行われています。又、松川から流れる豊富な熱水は、この村を素晴らしい温泉郷に変え、国立公園十和田、八幡平の麓という地の利に加え、岩手、秋田を結ぶアスピーテライン、そして東北自動車などによって、陸中海岸、八幡平を結ぶ重要な基点になっております。村域内には、松川温泉、藤七温泉、八幡平温泉郷の他、龍ヶ崎スキー場、松川スキー場など大規模なスキー場の開発がなされています。最近では、松川渓谷の紅葉の美しさが知られて、観光客が増えております。