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2020-08-04 21:56:00

義経堂 ぎけいどう

平泉町平泉字柳御所14

0191-46-3300

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小高い森は、悲劇の英雄、源義経のゆかりの地で、北上川にのぞむ高館山といい、頼朝に追われて、秀衡の庇護を受けた義経が、三一歳の最期をとげるまで、淋しい毎日を過ごした所です。高館、判官館とよばれ、現在は義経堂に義経の木像が安置されています。三代秀衡は、兄、頼朝の目をのがれて、下って来た義経主従を歓待して、この高館を与えたのですが、その秀衡の死後、頼朝の圧力にたえかねた四代泰衡は文治五年の春、この館を不意に攻めたのです。義経も家来共々戦いましたが多勢に無勢、これも運命とあきらめ、持仏堂に入り館に火をつけ、三一歳の若さで自害されたと伝えられます。これが頼朝の計略とは知らず、泰衡も叉、頼朝に亡ぼされ、藤原三代の栄華も一睡の中に消えさってしまいました。高館より少し川下に、清衡、基衡の館、柳御所跡、旧街道に向う道の途中に、秀衡館の伽羅(きゃら)御所跡があります。