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2020-08-05 09:17:00

寄生木記念館 やどりぎきねんかん

宮古市山口1丁目5-44(慈眼寺境内)

0193-72-2175

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山口には小笠原善平の墓と寄生木記念館があります。小笠原善平は、明治四十二年に発行された、徳富蘆花の小説『寄生木』の主人公のモデルになった人です。寄木記念館は、昭和四十四年に開館したもので、小笠原善平の遣品や、小説の背景となった数々の遣品を陳列しております。明治二十四年に生れた小笠原善平は、二十八歳でピストル自殺をとげますが、死の前に「自分がこの世に生きた記録を残さなければ死んでも死にきれない」と、徳富蘆花に自分の数奇運命をしるした四十冊のノートを見せ、小説にするよう頼みました。蘆花はこれを整理し、小説『寄生木』を著したのでした。