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2020-08-05 10:25:00

高田松原 たかだまつばら

陸前高田市気仙町にかつて存在した松原。

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高田松原は、広田湾にそった弓形の砂浜に、黒松、赤松約七万本が二キロにわたってつづく景勝の地となっています。むかしこのあたり一帯の海岸は、波浪のため耕地に適せず不毛の地でした。今か三百三十年以上前、寛文年間(一六六一〜七二)高田村の菅野杢之助が伊達藩の許可を得て、松を植え防風林を造りはじめました。彼のこの計画は子孫に受けつがれ、補植、保護され長い年月をへ完成しました。二十七ヘクタールの広大な地に、およそ七万本の松がうっそうと茂り、前に大海原、後に霊峰氷上山(ひょうかみざん)をしたがえ、この景観は「三保ノ松原」や「天の橋立」とともにたたえられ、名勝・天然記念物に指定されています。(東日本大震災により被災しました)