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2020-08-08 14:10:00

金華山 きんかざん

石巻市鮎川浜 

0225-45-2301

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金華山は、山と島の両方につけられた名前です。島は牡鹿半島の突端から、約一キロ東方にあり、南北五キロメートル、東西四キロメートルの、菱型をしています。島の中央には、標高四四五メートルの金華山がそびえ、その歴史と景勝を併せて、牡鹿半島県立自然公園の中心といえましょう。奈良時代の天平勝宝元年(七四九年)に、陸奥の国から金を産出し、当時、大仏(東大寺大仏)を建立中であった朝廷に、献納されたといわれておりますが、その金が出たのが、金華山であるしとされています。万葉集に、大伴家持が「すめろぎの 御代(みよ)栄えんと 東(あずま)なる みちのく山に 黄金花さく」と詠んでいるのは、この島のことだということです。全島くまなくケヤキ、ブナ、モミ、アカマツ、クロマツなどの樹木が生い茂り、野性のサルやシカが群れ遊んでいます。