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2020-08-08 14:20:00

なぞの観音像 十一面観音 なぞのかんのんぞう じゅういちめんかんのん

石巻市牡鹿地区給分浜

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牡鹿半島の南端部と金華山、網地島を含む町で、中心は鮎川港です。平地が少いため、町民の大半は漁業で、特に鮎川は、近海捕鯨の基地として有名でしたが、昭和六十三年三月で捕鯨は全面禁止になりましたので、牡鹿町からも鯨の姿は消えてしまいました。鮎川には、町営の鯨博物館があり、捕鯨の歴史や各種鯨の標本、捕獲法などが、写真やバネルで展示されています。牡鹿町の北に、持福院観音堂(石巻市牡鹿地区給分浜)があり、そこに重要文化財の十一面観音が祀ってあります。この観音は「なぞの観音像」と呼ばれ、ヒゲをつけた珍らしい像ですが、平安末期のものと推定される以外は、作者も伝来もはっきりしていません。