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2020-08-09 11:28:00

巨釜 おがま

気仙沼市唐桑町

0226-22-6600

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巨釜(おがま)とは、唐桑半島にある大理石海岸で長さ約一キロ、幅三○○メートルにわたって広田湾に突き出ている一帯をいいます。浜辺に打ち寄せる怒涛が、水中の暗礁などによって複雑な流れ方をし、まるで釜の中で煮えたぎる湯のように映ることから、巨釜の名があります。県指定の名勝になっています。岬の先端、海中には、大理石の柱が見られます。高さ十六メートル、周囲四メートルの奇岩で、明治二十九年に起きた三陸津波によって、先端部分が約二メートル折れ、以来「折石」とよばれています。周囲には、奇岩、怪石が重なりあっており、前九年の役(一○五一〜一○六二)で安倍貞任が源義家の目を逃れて隠れたという伝説の貞任岩、八幡太郎義家ゆかりの八幡岩などがあります。