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2020-08-09 11:57:00

落合直文生家 おちあいなおふみ

気仙沼市松崎片浜197

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孝女白菊の物語りや、楠正成の桜井の駅の別れの歌などで有名な、国文学者落合直文は、鮎貝家十二代盛房の次男として幕末に生れ、十一歳のとき、仙台の学塾仙台中教院に入り、十四歳のとき、院長落合直亮の養子となった。早くから、国史や国文学の研究に才を発揮して、東京大学古典科を終えてから、国史や国文学の尊重を唱え、短歌の革新者ともなった。明治三十六年、四十三歳の若さで死んだが、その弟子には与謝野鉄幹、金子薫園、尾上柴舟などの歌人を出している。なお、直文の実弟鮎貝槐園(かいえん)も、歌人として有名である。