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2020-08-10 09:44:00

塩竈神社 しおがまじんじゃ

塩竈市一森山1-1

022-367-1611

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塩竃神社は、陸奥の国の一宮で、正一位塩壷大明神の名で全国に知られています。この神社は左宮にタケミカズチノミコト、右宮にフツヌシノミコト、別宮にシオヅチノオジノミコトの三神を祀っています。神社の発祥は、この地で海水から塩をとることを教えたという、地元の信仰の対象である塩土老翁(おじ)とされています。の塩土の老翁が教えたときに使った、塩焼の鉄釜が今でも残っていて、塩壷神社のすぐ脇にあるお釜神社に四つの鉄釜が、ご神体として祀られています。昔は六つあったそうですが、近世になって、盗賊に二つ盗まれてしまったといわれています。塩竃神社は、今では航海安全、国土開発、安産の神として多くの人の信仰をうけ、そのお札は「塩竃さん」とよばれ親しまれています。拝殿は伊達政宗・三代綱宗のときに造営されましたが、県の文化財に指定されている現存する拝殿は、四代目の藩主伊達綱村が、元禄八年(一六九五)から約十年の年月をかけて造営したものです。八月五日の港祭りには、氏子祭りが行われます。塩竃神社と志波彦(しわひこ)神社の御輿が、竜鳳丸と鳳鳳丸という二隻の船に奉安され、神楽船、山車船、宝船、大漁唄い込み船など、百隻近くの供奉の船団をしたがえて、松島湾を一周することになっています。