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2020-08-10 09:54:00

袈裟懸地蔵 けさがけじぞう

柴田郡川崎町小野龍雲寺前18

0224-84-2047

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曹洞宗の陽広山龍雲寺です。元和四年(一六一八)覚永(かくえい)和尚が開いた寺で天明年間(一七八一〜)に火災にあい、さびれていましたが昭和四十一年に再建されました。本尊は釈迦如来で、町民の信仰がきわめてあついお寺です。昔、この寺の門前に毎晩どこからともなく入道が現われ、道行く人々をおびやかすので、夜は誰も通らなくなりました。たまたまこの近くの知り合いの家に泊っていた梁川庄八はこの話を聞き、人々のなんぎを救いたいと思って腕をみがき、ついに入道を退治することが出来ました。この話を聞いた村人が寺に行ってみますと、墓地に建てられていたお地蔵さまが見事に切られているのを発見したのです。その後は入道も現われなくなり、人々は安心して夜道を歩くことができたということです。今も、庄八に袈裟がけに切られた袈裟がけ地蔵が門前にあります。