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2020-08-10 10:31:00

仙塩街道 せんえんかいどう

仙台市

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仙台から塩釜まで十八キロを結ぶ、往来の激しい幅十メートルの舗装道路です。この道は、その昔、杖を頼りにわらじがけで、半日がかりの旅路だったと言われます。かの芭蕉が「松島の月、先ず心にかかりて」と、みちのく行脚を志し、江戸を出発したのが今か二八○年以上前の元禄二年三月二七日、奥州街道を北へと一月あまりの旅を重ねて、五月四日、仙台に到着、五月八日の朝、塩釜に向い、着いたのが夕暮れで「塩釜の浦に入相の鐘を聞く」と奥の細道に記されています。そして、松島に着きましたのは、翌日のお昼過ぎだったそうですが、その同じ行程も今では一走り、現在の旅の様子を、若し芭蕉が見たら、どんな句を詠むでしょうか?