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2020-08-10 10:54:00

林子平の日時計 はやししへいのひどけい

仙台市青葉区子平町19−5 龍雲院内

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林子平の作りました日時計は、紅毛式東日器といい、日本の時計の元祖で、棒の影で時刻を計るもので、一目盛が一時間になっており、朝の六時から夕方の六時まで、ローマ字で刻まれております。三六五日の間、一度も分解掃除もせず、狂いなく時を刻んでいます。林子平は、高山彦九郎、蒲生君平と共に寛政の三奇人といわれておりました。日本の鎖国時代に、開国論者として知られた人で、当時は本を買う事も出来ず、ここの藤塚式部という人から本を借りて勉強しました。その恩返しに送ったのが日時計です。林子平は、開国論をとなえたため幕府から押し込めの刑に処せられました。その時に詠んだのが「親もなし 妻なく子なく 版木なし 金もなければ 死にたくもなし」の狂歌です。