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2020-08-10 11:01:00

荒城の月・詩碑 こうじょうのつきしひ

仙台市青葉区天守台

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郷土の詩人、土井晩翠の記念碑です。晩翠の作詩である荒城の月は、国内ばかりでなく、世界の人々にも、歌い親しまれている名曲です。土井晩翠が幼い頃よく遊んだこの青葉城址と、二中時代、修学旅行で訪れた、会津の鶴ヶ城を思い、詩に詠まれたのが、荒城の月です。そして滝廉太郎によって曲がつけられるや、たちまち日本の代表的な名曲の一ツになり、愛唱されるようになりました。そのような事から、仙台と、鶴ヶ城址、作曲者の故郷、九州大分県の竹田市丘城址にも記念碑が建てられております。仙台の詩碑は、昭和二七年八月、晩翠の手によって除幕式のテープが切られました。この時晩翠は、「身にあまる ほまれを受けて 唯涙 感謝を捧ぐ 一切の恩」と、一首を詠み、それから僅か二ヶ月後の十月十九日、八一歳の生涯を終えられました。