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2020-08-10 13:44:00

秋保大滝不動堂 あきうおおたきふどうどう

仙台市太白区秋保町馬場大滝11

022-399-2127

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秋保大滝不動堂は、正式には「滝本山西光寺」といい、山形県山寺の立石寺の奥の院とされています。本尊は慈覚大師作といわれる不動尊ですが、現在の不勤尊は、江戸時代、堂宇を再興した知足上人の時に鋳造されたものと伝えられます。上人は、仙台の竜宝寺と、羽黒山で一四年の修行を積み、知足と号しました。お米を食べずに草木や野菜で生きた上人ですから、木食知足上人と呼ばれております。上人建立の不動尊は、高さ四メートル、顔は一メートル、火焔の高さ六メートル、剣の長さ一・八メートルで、仙台城下の人々から寄せられた金や銀の指輪やかんざしを多量に混ぜてつくられた不動尊です。知足上人は、この青銅製座像の完成を見たのち、文政十一年九月五日、諸人の大願成就を祈って滝に飛び込み、四四歳を一期に入寂なさったと伝えられます。以来、願望成就の尊像として、多くの人々から崇められております。