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2020-08-10 14:23:00

船形山 ふながたやま

宮城県と山形県の境界

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船形山(標高一五〇〇)は、宮城県と、山形県の境界にそびえる山で、船形火山群の主峰で、山形県側では、御所山と呼んでおります。船形の名のおこりは、山頂の残雪が船のように見えるからといわれ、叉、大崎平野から眺めると、山の形が船をひっくり返したように見えるからという説もあります。休火山で、頂上に船形神社が祀られており、前船形山との間に、直径一○○メートルほどの火口湖、鏡ヶ池があります。山形県の民謡の新庄節に「ハーキタサ あの山高くて新庄がみえぬ 猿羽根(さばね)山越え船形越えて 会いにきたぞえ ばんば町へ ハーキタサ」。昔は家の暮しを助けるために、猿羽根峠を越えて、万場町へ身売する娘さんも沢山いました。その中には、恋仲でありながら、やむなく別れ別れになった二人もいたのでしょう。新庄節は、そうした娘さんに逢いに通った、若者達によって唄われるようになりました。