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2020-08-10 14:27:00

黄金山神社 こがねさんじんじゃ

遠田郡涌谷町涌谷字黄金宮前23

0229-43-2100

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産金遺跡のすぐ南に、黄金山神社があります。昭和三十二年に、この神社の境内を発掘したところ、天平という字のある、奈良時代の瓦が出土しました。そしてこの地に、この瓦を屋根にふいた、六角堂の仏堂があったことが、想像されました。のちに、仏堂が廃絶してそのあとに、神社が建てられたということになっています。祭神は天照皇大神のほか、金の神様である金山彦神であり、金にゆかりのあることは、これでも分ります。このように、この土地から金が産出したということは、当時大変な事だったようで、遠く越中の国司であった大伴家持が、国家の繁栄を祈って「すめろぎの 御代栄えんと 東なる みちのく山に くがね花さく」と詠じたといわれています。