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2020-08-13 10:15:00

越後街道 えちごかいどう

山形県・新潟県

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越後街道は、米沢盆地と日本海側との連絡道路としてつくられたもので、全長一七三km、現在の国道一一三号線になっています。この道路は、昔、米沢藩を治めておりました伊達稙宗(ただむね)(政宗の曽祖父)がつくったものといわれています。当時、領民は塩不足で大変苦しんでおり、稙宗は、何とか手軽に塩を手に入れる方法はないかと考えていました。それは日本海側の越後の国から塩を取り寄せるのが一番でしたが、連絡する道とてありませんでした。そこでついに米沢と新潟を結ぶ新道工事を起こし、多くの困難をのりこえて道路をつくり、越後から塩を運んだということです。その後、明治十三年に初代県令の三島通庸によって、険しい十三峠越えの街道の改修工事が行われました。