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2020-08-13 22:51:00

両羽橋 りょううばし

酒田市東両羽町

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橋の長さは七一四メートル、両方の羽と書いて両羽とよんでおりますが、最上川を境にこちらが羽前、むこうが羽後というところからこの名があります。

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昔はこの最上川を境に酒田方面を羽後の国、鶴岡の方を羽前の国といっておりましたので、羽前、羽後を結ぶこの橋を両羽橋と名付けました。(最上川にかけられた橋では二番目に長い)長さ七一四米の両羽橋は、国道七号線の重要な橋です。この最上川が、河口に消え去る風情は、三大急流の一つといわれる、上流の激しさはなく只おだやかそのもの、悠々と大海に姿を消しております。元禄二年、芭蕉が酒田で遊んだ時は真夏でした。最上川沖を川舟で涼んだ芭蕉は「暑き日を 海に入れたり 最上川」と詠んでいます。丁度、夕暮時、大河の勢が暑い太陽を、海に流してしまうような情景を、芭蕉の直感が、見事につかまえております。