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2020-08-13 22:55:00

新庄市の伝統産業 しんじょういのでんとうさんぎょう

新庄市

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①新庄焼き:あまり人には知られていませんが、最上の風士が守り育てた、伝統工芸や、文化遺産がここ、新庄に残されています。今から百五十年以上前の天保十二年(一八四一)に戸沢藩の名産、東山焼として、窯場が開かれました。美しい青味のある”なまこ釉”を用いた焼き物はすばらしいもので、初代涌井弥兵衛から五代目、弥瓶氏まで百三十年間余り、日用雑器を中心に、人々に親しまれて来ました。益子焼きと似た風合いが、近頃おみやげ物として、観光客に喜とばれております。 ②くぢら餅:くぢら餅は、新庄地方に二百五十年以上も前から伝わるたべものです。宝永年間(三代藩主戸沢正庸の時)、米を粉にして寒の水でねり、これにミソで味をつけ、兵糧として用いたのが始まりといわれています。以前は保存食として用いられていましたが、今ではお菓子として、ひな祭が近づくと、それぞれの家庭の味付で、”くぢら餅”を作ります。