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2020-08-14 14:42:00

本合海 もとあいかい

新庄市本合海

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この村は最上川の東側にあって、明治の中頃までは、庄内と内陸を結ぶ要所として栄えた所です。義経、弁慶一行が奥州平泉へのがれる時上陸したのもこの本合海、叉奥の細道を旅した芭蕉が、川舟の客となったのもここ本合海です。日和を待つ舟は港にあふれ、舟出を待つ商人、旅人の群は、村に満ちる状態でした。参勤交代のお殿様も、三山参詣の行者達もこの舟着場を利用しましたから、今からおよそ二○○年前のこの村の賑やかさは、たいしたものでした。本合海がつい先頃まで、八向村と呼ばれていたのも、この土地から八方へ向って、道が開けていたところから八向村となりました。