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2020-08-14 16:52:00

須恵器窯跡 すえきかまあと

鶴岡市大荒字荒沢前167-1の内

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荒沢集落に奈良平安時代、東北地方では鎌倉時代まで使用されていた「須恵器」を焼いた窯跡が発見されました。荒沢の窯跡は、昭和三十三年に発見され、時代は平安時代のものとされ、昭和三十三年五月に県指定史跡になっております。須恵器は、弥生式土器のあとに、進歩した技術で作られた土器で、壷、瓶、椀、祭器等があります。ただ煮たきに使うものはありません。色は灰色で、高い温度で焼きしめられて、たたくとすんだ音がします。又縄文式、弥生式土器とは異なり、水を通さないそうです。須恵器の技術の習得はむずかしく、製作する人は農業からはなれ、専門的に作り、窯を焚く場所は傾斜地で、附近には粘士、薪が豊富に得られなければなりません。