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2020-08-14 22:31:00

鼠ヶ関 ねずがせき

鶴岡市の南西部に位置し、新潟県との県境

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新潟県と山形県の県境、国境の小さな町です。山形県でも数少ない漁港の一つで、海と山にはさまれて生活する、細長い漁師町です。磯の香にはぐくまれたこの町を、昔は、念珠ケ関と呼ばれ、有名な関所がありました。義経記に「念珠の関守きびしくて、通るべきよしもなければ如何にせん」とあるように、このねずヶ関は調べがきびしくて、芝居の「勧進帳」のような、手に汗を仁ぎるような場面もあったことでしょう。「吹く風を 勿来の関と おもえども 道もせに散る 山桜かな 都をぱ かすみと共に たちしかど 秋風ぞ吹く 白河の関」。福島県の白河の関、石川県の安宅の関と共に日本の三大古関の一つに数えられています。