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2020-08-15 10:26:00

天童の将棋駒 てんどうのしょうぎこま

天童市

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全国に出まわる将棋駒の九五パーセントは天童で作られており、将棋駒は天童の代名詞にもなっているほどです。その駒作りは、江戸時代末期、天童藩の家老吉田大八が、貧しい藩士の生活を救うため、内職として励めたことに始まったのです。駒は木地師、彫師、書師といった専門職人によって作られていますが、現在は機械工業によって量産され、ウルシで草書体を書きこむ伝統の書き駒は次第に少なくなり、スタンプ駒、彫駒におされています。スタンプ駒には朴(ほう)の木が多く、書駒、彫駒の高級品にはイタヤ、ツゲ、槙(まき)などが用いられ、まれに黒柿、エンジュ、キヤラなどが使われることもあります。

四月下旬には、舞鶴公園で全国に有名になった、人間将棋がくりひろげられます。