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2020-08-16 22:18:00

河北町 かほくまち

西村山郡河北町

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以前この町の主産業といえば、下駄やサンダル、特に草履表は全国一・二を競う生産量を誇っていました。今では県の花となっている紅花の栽培が有名です。奥の細道に「まゆはきを 梯(おもかげ)にして 紅のはな」と詠まれ、昔は口紅や染物の原料として出荷され、山形市の商業の基礎を築いたといわれています。町内には”紅花資料館”があります。また、紅花油、紅花だんご、紅花風呂など、紅花の咲く七月上旬には、この河北町は紅花一色となります。河北町は、今から四一○年以上前の天正年間、白鳥十郎が最上川の西部を征服、名実共に谷地の城主となりました。その頃、山形城主だった最上義光は、この白鳥十郎が、文武両道の名将でしたので、自分の後に代られるのではないかと恐れ、計略をもつて、山形城へおびき出し、討ち取ってしまったのです。白鳥十郎の返り血を浴びたといわれる名木、血染の桜は、市営球場建設の時に、移し植えられましたが、その後おしくもかれてしまいました。