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2020-08-16 22:34:00

長登観音 ながぼりかんのん

西村山郡西川町睦合乙142

0237-74-3853

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最上三十三観音第十七番目の札所で、聖武天皇の時代、紀州那智の浦に、カヤの大木が浮き出たのを用いて、行基上人が一刀三礼の法によって、十一面観音を彫刻し勅命によって仏法弘道のけため、出羽国に巡錫の時、長登山にこの観音を安置したたものと伝えられます。その後、享保二年(一七一六)、落雷のためお堂は焼けましたが、幸いにも尊像は堂の外に持ち出して事無きを得ました。享保二年長登家で再建して、明治維新をむかえるにいたりましたが、明治初年に別当は観音を外の寺に移し、境内の木を伐り開墾して、畑にしてしまいました。それでもなお、参拝するものが絶えないので、明治三十八年になって、山のふもとの長登家の所有地にかり堂をたて、参拝させたのが現在のお堂です。