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2020-08-17 09:39:00

月山神社・月山 がっさんじんじゃ

東田川郡庄内町立谷澤字本澤31

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月山(標高一九八○)は、出羽三山の最高峰で、鳥海火山脈の南端にある雄峰です。日本では珍らしい、アルピーデ型火山で、遠くから見ると、牛が臥ている形に似ているので、別名を梨牛(くろうし)ともいわれます。山は越後山脈と、出羽丘陵との結合点で、近くに噴出した休火山ですが、西側は爆発によってふきとばされ、ものすごい断崖になっています。そこから噴きだした泥流は、庄内平野に流れだし、広大淀高原をつくりました。頂上はドーム状になっており、石垣の中に、月読命(つきよみのみこと)を祀る月山神社があります。古くから修験道の一つで、五穀豊穣、海上安全、家内安全を祈願する信仰登山者が多いようです。頂上からの眺めは大変雄大で、南に朝日岳、飯豊、吾妻の連峰が、東には蔵王、船形、栗駒岳、北には鳥海が見え、西の方遥かに、日本海が見えます。また高山植物も豊富で、黒百合、虫喰植物エゾスズラン、モンヤニゴケなどの、珍らしいものがあり、なかでもミヤマウスユキソウは頂上一面に咲き乱れ、訪れる人の目を楽しませています。